今回のブログでは、株で儲けている個人投資家はどんな属性かについて書きたいと思います。
個人投資家を分類すると学生、サラリーマン、主婦、定年退職後の高齢者など老若男女問わず様々です。
そういった中で、実際に株式投資で儲けているのはどのような属性の人が多いと思いますか?
勝ち組投資家といえば、やはり勉強熱心で財務などの会計知識がある人を思い浮かべると思いますが、必ずしもそうではないようです。
基本的に買うタイミングが同じであれば、プロの投資家が厳選した株でも、初心者が適当に購入した株でも数年後に上がるか下がるかは半々でさほど差はないようです。
実際に税理士が株で大損したという話はよく聞きますし、かと思えばクラブの若いホステスが買った株が倍になったという自慢話を聞かされたこともあります。
多くの投資家は購入した株が上がればすぐに利益確定し、下がれば塩漬け、そうして売買を何度も繰り返すうちに、どういうわけかどんどん損失が大きくなるというのが個人投資家の典型的な負けパターンのようです。
さて、最初の質問の回答ですが、
大手運用会社の調べによると
最も儲かった個人投資家の属性は、亡くなった人で証券会社の口座が放置されていたケースだそうです。