今回紹介する会社は、海上・航空・陸上輸送を請け負う、シノトランスです。
※上記画像はシノトランスのホームページより引用。
シノトランスは不特定多数の荷主から集めた貨物を集約し、同一宛先の貨物をまとめて航空会社などと輸送契約を結ぶ海上・航空・陸上輸送業者です。
総合物流のプロバイダーとして日本でいうところの日本通運や近鉄エクスプレスを思い浮かべていただければわかりやすいかと思いますが、規模は中国最大手であり、日本国内でも高速道路や国道を走っているとちょくちょく見かけるという方も多いのではないかと思います。
2.47 HKドル(11/19 終値)
最新の株価 ← ここをクリック 売買単位:1000株
日本円最低売買価格:36,260円(14.68 HK/円で換算)決算月 12月
配当利回り 8.40 %
PER 3.71倍 PBR 0.6倍
株主資本比率 44.9%
前期は中国-欧州の鉄道輸送量の増加に加え、越境EC利用の拡大などを追い風に売上高は増加しております。
又、混載小口貨物の国内ネットワークを強化し、主力3事業においてそろって部門増益を確保しています。
今期に入ってからは、マカオとジブチ向けにワクチンを輸送の案件があるようです。