今回紹介する会社は主に有料道路の運営と物流事業を行う深圳国際です。
※上記画像は深圳国際のホームページより引用。
深圳国際ホールディングスは深圳市政府系の投資持株会社で、深圳市を中心に高速道路など輸送インフラへの投資、建設、運営管理を行う他、物流事業においては新規建設と買収により事業規模を拡大しつつ、物流パーク等の運営管理を行っています。又、深圳航空への出資(49%)や自動車の荷積みなどの港湾事業も展開しています。
7.54 HKドル(12/22 終値) 最新の株価 ← ここをクリック
売買単位:500株 日本円最低売買価格:55,117円(14.62 HK/円で換算)
決算月 12月 配当利回り 11.14 %
PER 5.8倍 PBR 0.88倍
株主資本比率 30.0%
物流パークの運営事業では入居企業の賃料免除があるなど、新型コロナウィルスの影響で軸並み苦戦しました。又、深圳航空からの利益貢献も赤字転落となっております。
20年下期より高速プロジェクトや総合物流港プロジェクトなどで61億元の設備投資を予定しています。