今回紹介する会社は中国政府系の不良資産処理会社、中国信達資産管理です。
※上記画像は中国信達資産管理のホームページより引用。
中国信達資産管理は商業銀行の不良資産の受け皿として中国政府が1999年に設立した資産管理会社が前身であり、金融機関や企業から買い取った不良債権の管理・処分や債務株式化(DES)、事業再建などを主に手掛ける会社となります。
またそれ以外には、ファンドへの投資や子会社を通じた金融サービスも行っています。
0.99 HKドル(9/8 終値)
最新の株価 ←ここをクリック 売買単位:1,000株
日本円最低売買価格:18,186円(18.37 HK/円で換算)決算月 12月
配当利回り 9.10 %
PER 3.82倍 PBR 0.2倍
株主資本比率 11.4%
事業の売却益の有無や不動産の在庫販売収入、さらには不良資産と金融資産の評価益の増減などにより多少のブレがあるものの、収益・利益共に安定しており配当も手堅いようです。
にもかかわらずこれだけ割安なのは不良債権の処理というイメージの悪さからでしょうか。
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